いきなりですが皆さんは練習場でハーフスイングでの練習していますか?
練習していたりラウンド中にこのように言われたことはないですか?
- ハーフスイングで打ってみれ!
- その番手ならハーフスイングで大丈夫だ!
実際に素振りをしてみると
- それだとスイングが大きすぎる!!
- もっと小さくて大丈夫だ!
実際打つと打ちづらくてダフったりトップしてオーバー
今日からはそんな言葉は気にしないで下さい
- なかなかハーフスイングがうまくできない
- ハーフスイングしても大きいと言われる方
- 結果ダフリやトップが出てしまう方に向けて
本当の「ハーフスイング」について解説します。
本気で練習をはじめて100切りまで1年かからなかった自分が初心者にもわかりやすく解説します。
肩の力を抜いて気楽に読めますので最後まで見ていってください。
本当の「ハーフスイング」

自分で「ハーフスイング」と思うならそれはあなたの「ハーフスイング」です
えええっ!と思うかもしれませんがあなたがハーフスイングだと思って振っているならそれは誰がなんと言おうと「ハーフスイング」です。
他人の感覚でゴルフをしても意味がありません
ハーフスイングなのに全力で振ったり、力まない事の方が重要です。
さらに、ここで重要な事はどの番手をハーフスイングで振るとどのくらい飛ぶのか自分の中の基準を理解する事の方が大事です。
飛ばす事や飛距離は一切求める必要がないです。
番手別の距離を知る
おすすめの番手
理想はすべてのクラブのハーフスイングを知るに越した事はないですがここではこれは知った方がいいおすすめの番手を紹介します。
7番アイアン
なにかと出てきやすい7番アイアン。低く打てるような7番アイアンのハーフスイングを知ることで林の中からのショットや風が強いときなど役に立つ場面がたくさんあります。
PW以下全て
人によってはPWの次は50度位から60度位までと様々なクラブセッティングがあると思います。
もし50度56度などあるならすべての番手のハーフスイングを把握する事をおすすめします。
特にグリーンに近くなると障害物をよけたり方向性が重要になります。
同じ距離でもフルスイングに近い振りじゃなければ届かないようなクラブよりハーフスイングで届くクラブも選択肢にあると気持ちも変わりスコアに結び付きます。
カンタンなアプローチを練習

一か八かのアプローチよりカンタンなアプローチや実践で使えるアプローチの練習をおすすめします。
- 基本となるような飛距離5:ラン5のアプローチ
- 9番アイアンなどグリーン周りでの転がして近づけるアプローチ
正直これだけでもスコアアップにつながります。グリーン周りでざっくり1打無駄にするより力まず自分のハーフスイングを基準に振るだけで気持ちの余裕は全然違ってきます。
この練習も合わせて行うことをおすすめします。
まとめ

本当の「ハーフスイング」とは
自分の中でハーフスイングならそれはハーフスイングでいい
番手別の距離を知る
おすすめは7番アイアンの力まないハーフスイングの飛距離とPW以下全てのハーフスイングの飛距離を知ることをおすすめします。
カンタンなアプローチを練習
一か八かのアプローチじゃなく確実に寄るようなアプローチ
- 基本となるような飛距離5:ラン5のアプローチ
- 9番アイアンなどグリーン周りでの転がして近づけるアプローチ
の練習も合わせて行うことをおすすめします。
他の方に惑わされず自分の今ある感覚で練習する事でさらにゴルフが楽しくなります。
今後も楽しいゴルフがさらに楽しめるような情報をお伝えできればと思います。