【ゴルフ上達へ】２年間悩んだ「アウトサイドイン」実はそこまで悩まなくてもいい３つの理由とカンタンな直し方

初心者の人やゴルフをそこそこやっている人でも悩むのが「アウトサイドイン」のスイング軌道

自分自身はじめたばかりの頃に言われて２年間すごく悩みました。インサイドから振ってるつもりでもアウトサイドイン。正直ゴルフをやめたくなって休んでしまった時期もありました。

本当にアウトサイドインが「悪」なのか

自分が本当に悩んでいるところはどこなのか

アウトサイドインとは

アウトサイドインとは

ボールとターゲットを線で結んだときに、そのラインよりクラブが外側から入って内側に抜けていくようなクラブ軌道の事を言います。カットスイングのような軌道になります。

なぜ悩むのか

そもそもなぜ悩むのかをまずは考えてみます。

スライスが出る

大体の人はスライスが出てしまうのでアウトサイドインを嫌がると思います。よくよく考えると自分自身「アウトサイドイン」に悩むより８割はスライスに悩んでいました。

周りに言われる

実はそこまでアウトサイドイン軌道じゃなくても上のようにスライス＝アウトサイドのイメージからスライスを打つだけで「アウトサイドインだね！」という人がいます。

近くに試打やスイング解析をしてくれるショップがある方は恥ずかしくないので試しに行くことをおすすめします。しかし近くにない方は自分の携帯電話のカメラなどで真後ろから動画を撮り本当に自分がアウトサイドインか自分自身で確認する事をおすすめします。

確認として、ダウンスイングでシャフトが地面と平行になった時にシャフトが内側からやまっすぐであればインサイドから、シャフトが外側にあればアウトサイドからのスイングになっています。

スローで見てみるとわかりやすいです。

悩まなくていい理由

１．インサイドからのスイングでもスライスは出る

いくらクラブがインサイドインに振れていてもフェースが開いた状態でボールに当たるとスライスが出ます。自分自身実はスライスだからと一生懸命練習していましたが動画で見るとインサイドから振れていました。この時点でスライスの原因はアウトサイドインだけではなくフェースが開いていた事が原因でした。

自分は野球経験ありですが、ゴルフの練習を一生懸命重ねるとゴルフのスイングが身についてきます。

２．スコアはまとまる

過去のラウンドで実際に同伴の方がかなりのアウトサイドインのスイングでした。

ボール自体もフェードよりはスライスボールでしたがレギュラーティーからスコアはまさかの70台でした。完全に自分の癖を理解したラウンドで何より本人がゴルフを心から楽しんでいました。

３．直す方法はたくさんある

もしあなたが本当にアウトサイドインなら直す方法はたくさんあります。

過去に悩んだ人の知恵や練習方法がたくさんあります。

• ボールの位置を変える
• グリップを見直す
• アドレスを見直す
• テイクバックのフェースの開きを変える
• ダウンスイングの意識

本当にいろいろな方法があります。

カンタンな直し方

いろいろな方法がありますが自分で実際に効果があったカンタンな練習を紹介します。

インサイドにクラブを上げない

テイクバックの時にインサイドにクラブを上げない事を意識してください。

特に力のある男性は腕で振ってしまうのでインサイドに上げるとアウトサイドからクラブがおりやすくなってしまいます。

逆にアウトサイドに上げて体で引っ張るようなイメージだとインサイドから自然にクラブがおりてきます。

力を入れない

力むな！と言われたことがあると思います。（現在もよく言われます）

力を入れて降ろすのではなく引っ張るイメージだと自然にクラブが降ります。一度飛ばすことは忘れてトップの位置からは脱力で試してみてください。

まとめ